ヒルマ・アフ・クリント展の展覧会カタログが公立図書館に所蔵された1つの例を見てみました。
すると、No.2172でおそれていたことが実際に発生していました。すなわち、展覧会カタログの「カバー」が本体と一緒に「ビニール貼り」されていました。その結果、カバー裏に掲載されている<「神殿のための絵画」一覧>が見られなくなっていました。
(そんなところに掲載されていることすら知らない人々にとっては、「見られない」ということがそもそもわからないでしょう。)
これは、仕方ないのでしょうか?
カタログ制作に際して、<「神殿のための絵画」一覧>を本文に(も)掲載しておけば、簡単に防止できたはずですが、残念です。