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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

「写真の都」物語 ―名古屋写真運動史:1911-1972 ―(1881)

>>No.1865でご紹介した名古屋市美術館の企画ですが、若干詳しい情報が公開されていましたので、共有させていただきます。

量はそれほどでもないので、ウエブサイトをそのままコピーします。

 

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/exhibitions/temporary_ex

「写真の都」物語 名古屋写真運動史:1911-1972 ―

The Movement of Modern Photography in Nagoya 1911-1972

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近代名古屋の写真表現は、1920年代に日本のピクトリアリズム(絵画主義的写真)をけん引した〈愛友写真倶楽部〉の活動に始まります。1930年代末には「前衛写真」と呼ばれた名古屋発信の表現が全国を席巻しました。戦後になると、リアリズム運動と主観主義運動が鎬を削り、やがて、写真家・東松照明の出現と彼によって〈中部学生写真連盟〉が組織され、若い感性が独自の表現を模索しました。本展覧会は、時代や社会のなかで、思潮を反映しながら展開した各時代の表現活動を「運動」としてとらえ、その軌跡を辿ろうとするものです。

 

 

少し全体像が分かりました。戦前はかなり入っていますね。

次は、規模がわかればいいですね。「常設企画展」ではなく、それより一段レベルの高い(最高レベルの)「特別展」の枠ですから、かなり大規模(作品200点規模かそれ以上?)であることが期待できます。そのあとは、展示作品リストですかね。

さらなる情報に期待しましょう。新しい情報が出てきましたら、またご紹介いたします。

 

ちなみに、同時期に、常設企画展で、「日比遊一写真展  “imprint”, photographs by Yuichi Hibi」も開催されます。

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/exhibitions/thematic_ex

 

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Akihoshi Yokoran
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