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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

空中写真歴史図鑑(つづき)(1926)

(つづき)

p055: c1930: ヴァルター・ミッテルホルツァー(Walter Mittelholzer

p056-p057: c1930: ヴァルター・ミッテルホルツァー(Walter Mittelholzer

p058: 1931: 撮影者不明

p059: 1933: 撮影者不明

p060: 1935: アルバート・W・スティーブンス(Albert W. Stevens*

p060-p061: 1935: アルバート・W・スティーブンス(Albert W. Stevens*

p062: c1935: エドガー・オア(Edgar Orr

p063: c1940: 撮影者不明

p063: c1940: 撮影者不明

p064: 『リルストラツィオーネ・イタリアーナ(L'Illustrazione Italiana)』1940915日発行37: 撮影者不明

p065: 1940: 撮影者不明

p066: c1942: 撮影者不明

p067: c1942: 撮影者不明

p068-p069: 1943: マーガレット・バーク=ホワイト(Margaret Bourke-White

p069: 1943: マーガレット・バーク=ホワイト(Margaret Bourke-White

p070: 1944: 撮影者不明

p071: 1944: 撮影者不明

p072: 1944: 撮影者不明

p073: 1944: 撮影者不明

p074-p075: 1945: 撮影者不明

p076: 1945: W・ユージン・スミス(W. Eugene Smith

p077: 1945: ウィリアム・ヴァンディヴァート(William Vandivert

p078: 1945: フリッツ・ゴロー(Fritz Goro

p079: 1945: 撮影者不明

p080: 1945: 撮影者不明

p080-p081: 1945: ジョン・ヴァン・ハッセルト(John van Hasselt

p082-p083: 194558: 撮影者不明

p084: 1946: ウォーレス・カークランド(Wallace Kirkland

p085: 1946: 撮影者不明

p086: 1946: エアロフィルムズ・リミテッド(クロード・グラハム=ホワイト&フランシス・ルイス・ウィルズ)(Aerofilms Ltd.

p087: c1947:エアロフィルムズ・リミテッド(クロード・グラハム=ホワイト&フランシス・ルイス・ウィルズ)(Aerofilms Ltd.

p088: 1947: 撮影者不明

p089: 1947: 撮影者不明

p090-p091: 1949: 撮影者不明

p092: 1950: ウィリアム・A・ガーネット(William A. Garnett

p093: 1953: ウィリアム・A・ガーネット(William A. Garnett

p094: 1953: ウィリアム・A・ガーネット(William A. Garnett

p095: 1953: ウィリアム・A・ガーネット(William A. Garnett

p096: 1950: エアロフィルムズ・リミテッド(クロード・グラハム=ホワイト&フランシス・ルイス・ウィルズ)(Aerofilms Ltd.

p097: c1950: フェアチャイルド・エアリアル・サーベイ社(Fairchild Aerial Surveys, Inc.*

 

*を付したのは、本書にはつづりの記載がなく、自分で調べたつづりですので、誤りがあるかもしれません。ご容赦ください。

また、行の最初に「・」をつけて、1文字ずれているのは、メインの写真作品ではなく、参考作品的位置づけの作品です。

 

リストは以上です。

上で少し書きました通り、この本の問題点は、写真家名の欧文綴りがないことです。巻末の「写真版権一覧」にはつづりがわかる記載がややありますが、完全ではありません。以前から、もともとの欧文つづりを掲載してほしい、という点はいろいろと書いてきましたが、特に、このような「翻訳書」では、もともと欧文つづりは記載されていたわけですから、それを残そうという気付きがあるかどうかの差なのですが、大変残念です。カタカナ表記から正確な欧文つづりにたどり着くことがかなり難しいということは、実際になさったことがある方なら、お気づきだと思います。

そして、さらに書きますと、「写真家名掲載」を超えて、そろそろ生没年も含めて、経歴を期待したいのですが(本書の場合、本文に書かれている場合も少しありますが)、まだ無理ですかね??

 

最後に、マーガレット・バーク=ホワイトの1943年のセルフ・ポートレイト(これから搭乗しようとしている(?)フライングフォートレス爆撃機のプロペラ部分をうしろに、小型カメラを持ち、戦闘服を着たセルフ・ポートレイト)が69ページに掲載されています。割と有名な写真作品なので、ご記憶のかたも多いのではないかと思いますが、撮影者として「マーガレット・バーク=ホワイト」と記載されています。しかし、自分が写っているのに本当にそうなのでしょうか? それとも、自分でカメラをセットして、誰かに指示をしてシャッターだけを押してもらった、ということで、自分のクレジットになっているのでしょうか? まさか、こんな昔に、しかも報道系写真家の人が、森村泰昌的な思想でセルフ・ポートレイトを取ったとは思えませんが…。

 

 

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Akihoshi Yokoran
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