1782
Aki*****1月6日 10:03
>>1775
非常に魅力的な展覧会が開催中です。
Gordon Parks: The New Tide, Early Work 1940–1950
National Gallery of Art, Washington DC
November 4, 2018 – February 18, 2019
West Building, Ground Floor, Outer Tier
h ttps://www.nga.gov/exhibitions/2018/gordon-parks-the-new-tide-1940-1950.html
ちょうど、当方が関心を持っている時代をカバーしているという絶妙な企画。
FSAの時代も含まれていますね。
このような企画が成り立つということは、この時期、あるいはこのテーマが、特殊な内容ではなく、一般というか、少なくとも研究者の間では共有されている関心分野だ、ということを示しているのでしょう。
しかし、この10年に絞って、なお150点(作品が掲載されている雑誌などを含む)、しかも、これだけの企画が入場無料。点数もさることながら、無料などアメリカでは普通なのかもしれませんが、驚きです。日本ではこんな企画が成立するなどということはありえませんが、そうであれば、この企画がそのまま日本に巡回されることとかないんでしょうか???
展覧会カタログに該当すると思われる本が、Amazonに出ています。
Gordon Parks: The New Tide, Early Work 1940-1950
Gordon Parks (写真), Peter Kunhardt (編集, はしがき), Philip Brookman (編集), Earl Powell (はしがき)
出版社: Steidl
2018/11/20
5849円
ISBN-10: 3958294944
ISBN-13: 978-3958294943
Steidl社ですか、、、(No.1652参照)。なぜ、ドイツの出版社が?
ただ、アメリカでは議会で予算が成立しないということでもめていますが、その影響で、1月3日からしばらく休館のようです。残念ですね。