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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

インターネット上の図書館等の書籍横断検索(1829)

インターネット上の検索の不便性については、以前からいろいろ書いていますが、図書館の横断検索についてさえ、かなり不便な状態です。

ここで想定しているのは、タイトルがはっきりわかっている書籍ですが(和洋の「美術書」に限定して考えます)、それでさえ、見つけるのが難しいことがある、というお話しです。

 

通常は、当方の場合、だいたい次のような順番で進みます。自分の住んでいる市区町村の公立図書館、自分の住んでいる都道府県の公立図書館、自分の住んでいる都道府県等の横断検索、NDLサーチ(国立国会図書館)、ALC(美術館図書館横断検索)、CiNii(大学図書館の横断検索)、カーリルなど。

でも、これ以上は、個別に知っている図書館・図書室の独立した検索エンジンを11つつぶしていかねばならないことになります。

カーリルでさえ、「全国」ではなく、「都道府県別」になるので、47回検索が必要になります。

 

こんなに面倒なことを、いつまで続けなければならないのでしょうか?

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Akihoshi Yokoran
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