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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

バウハウス展(1868)

バウハウスは、昨年100周年だったはずですが、東京で大型の企画展は開催されていなかったように思います。不思議ですね。

 

今年は次の展覧会が開催されます。

 

東京ステーションギャラリー

開校100 きたれ、バウハウス造形教育の基礎

会期:2020717日(金)-96日(日)

http://www.bauhaus.ac/bauhaus100/exhibition

 

東京ステーションギャラリーのサイトには、詳しい情報はまだありません。

なお、開催が2020年になったのは5館巡回の最後だから、ということのようです。

以下の情報からすると、注目したいのは、第IV章の「バウハウスの写真」と第V章の「 バウハウスの日本人学生」ですかね。

 

展覧会構成

I   〔導入〕 学校としてのバウハウス

II     バウハウスの教育
ヨハネス・イッテンの授業、パウル・クレーの授業、ワシリー・カンディンスキーの 授業、 ヨゼフ・アルバースの授業、 ラースロー・モホイ=ナジの授業、 オスカー・ シュレンマーの授業、ヨースト・シュミットの授業

 

III  工房教育と成果
家具工房、金属工房、陶器工房、織物工房、壁画工房、版画工房、印刷広告工房、彫刻工房、舞台工房、建築部門

 

IV  総合の位相
1923
年のバウハウス展、バウハウスの写真

 

V  バウハウスの日本人学生
水谷武彦、山脇巌 、山脇道子、大野玉枝

 

なお、2020210日(月)より、代官山蔦屋書店・2号館建築デザインフロアにて、バウハウス関連書籍を集約したBAUHAUSフェア開催中だそうです。

このフェアあまり宣伝していないようで、そのことも不思議です。

https://twitter.com/DT_architecture/status/1226756515643576320

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Akihoshi Yokoran
性別:
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