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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

芸術家たちの危機―戦争の世紀のなかで(1877)

少し前ですが、次の本が刊行されています。

 

芸術家たちの危機戦争の世紀のなかで

堅輔

西田書店

発売日: 2020/1/20

2,970

単行本: 244ページ

ISBN-10: 4888666458

ISBN-13: 978-4888666459

 

表紙を見ても、間違いなく、20世紀前半の作家が多く取り上げられていることがうかがえ、実際にも取り上げられている作家は14人。

内容について期待できると思います。

 

目次は以下のとおり。

 

禅と水墨画への傾斜―ユーリウス・ビシエール

針金による抽象彫刻―ハンス・ウールマン

社会的人間像への鋭い観察―ヨーゼフ・シャルル

印象を色彩の歌に―マリアンネ・フォン・ヴェレフキン

大都市のエモーション―ゲオルゲ・グロッス

渦巻き、生と死のシンボル―フンデルトヴァッサー

詩的オヴジェ・トルヴェ―クルト・シュヴィッタース

愛すべき画家の告白―イダ・ケルコヴィウス

忘れがたき仲間―エーリッヒ・ヘッケル

神話へのいざない―マルク・シャガール

焼失した絵“哲学”―グスターフ・クリムト

画家たちの深い友情―ヤウレンスキーとクレー

オランダ、孤独な日々―マックス・ベックマン

 

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Akihoshi Yokoran
性別:
非公開

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