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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

写真における撮影者不明・撮影者不詳(anonymous)(1900)

先週の続きですが、より一般化して、写真における撮影者不明・撮影者不詳(anonymous)の問題です。

 

絵画などの世界と異なり、写真の世界では、アマチュアであることはもともと問題になりません。

 

さらに先に進めば、誰が撮影したかわからなかったとしても、いいのではないでしょうか?

 

例えば、名も知れないある人が家族の写真を撮る、そのプリントを貼り付けたアルバムがある、これも、価値があるわけです。そのような作品を集めた展覧会企画も可能で、実際に実現された例も過去にあったのではないかと思います。

 

そして、現在のスマートフォンのカメラで撮影された写真、写真、写真。

 

無限ともいえる作品が構成する、このような写真におけるanonymous(アノニマス)の世界は、今後どうなっていくのでしょうか?

 

この項目再説しますので、今日は簡単ですが、お許しください。

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Akihoshi Yokoran
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