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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

小石清展と淵上白陽展(2090)

安井仲治展が開催されていますが、実は、同時期の日本の写真家でも、個展がほぼ開催されていない「大物」が残っているのです。次に期待するのは、次の2つの展覧会です。

 

・小石清展

・淵上白陽展

 

前者は、「大回顧展」という意味の企画は、30年以上開催されていないでしょう。関西の美術館で、ぜひとも近いうちにお願いしたいと思います。

 

後者は、名古屋市美術館の竹葉丈さんによる

 

・構成派の時代 初期モダニズムの写真表現/名古屋市美術館/1992

・異郷のモダニズム/名古屋市美術館・毎日新聞社/1994

・平成18年度: 淵上白陽研究 : 写真画集『白陽』解題 : 時代と表現/竹葉丈、名古屋市美術館研究紀要14巻/2006

・異郷のモダニズム - 満洲写真全史/竹葉 丈・編著/国書刊行会/2017

 

でほぼカバーされているのではないかと思いますが、それを1本にまとめ上げていただければいいわけです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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Akihoshi Yokoran
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