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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

東京ステーションギャラリーのウエブサイトの安井仲治展のページ(2106)

東京ステーションギャラリーで巡回の最後を飾る「安井仲治」展が223日(金・祝)から414日(日)まで開催中ですが、「安井仲治」展についての次のウエブサイトで興味深いことを発見しました。

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202402_yasui.html

 

ページの右上に「日本語 EN Others」とあります。

日本語と次の「EN」(英語)はわかりますが、その次の「Others」とは何でしょうか?

 

https://www.ejrcf.or.jp/gallery/translation/

このページを開けると、

 

Automatic Translation Service

自動翻訳サービスのご利用について

 

とあり、

 

中文(化字)

中文(繁體字)

한국어(韓国語) 

3か国語への自動翻訳が掲載されています。

 

実際このページの末尾には、「自動翻訳システムによる機械翻訳のため、必ずしも正確な翻訳であるとは限りません。」と自信なさ気に記載されていますが、発想としては、とても素晴らしいアイデアです。

確かに、自動翻訳の質を評価することは当方にはできないのですが、こういった「試み」は、ぜひ今後も、他の企画、他館などに広がって行って欲しいと願っています。「マンパワー的に(英語以外の)翻訳が難しいからもう諦める」、というのではなく、AIを適宜活用していこう、という方向性です。

しかも、中国・韓国だけでなく、ヨーロッパの言語や東南アジア・南アジア・中東などの言語も含めて。

よろしくお願いします。

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Akihoshi Yokoran
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