ばたばたしていて、まだ1週あいてしまいすみません。
さて、次の本が刊行されているようです。
占領期の名古屋: 名古屋復興写真集 (爽BOOKS)
阿部 英樹・編
出版社 : 風媒社
発売日 : 2020/11/2
¥1,760
単行本 : 179ページ
ISBN-13 : 978-4833101936
これもまた、ずいぶん限定的な時期・地域についての書籍で、刊行の目的が判然としませんね。ただ、後藤敬一郎さん(青柳総本家四代目社長、と紹介されています)が撮影した作品も含まれているようで、侮れません。
最近は、こういうテーマの細分化が進んでいるのでしょうか? それはいいことなのか、そうでもないのか。ただ、「復興」と「写真」とは、かなり馴染むという可能性があります。写真を見ることにより、「復興」を一層実感しやすい、ということがあるのかもしれません。関東大震災 鉄道被害写真集: 惨状と復旧 1923-24(1909)もご参照ください。
いずれにしても、実物を見て内容をじっくりと確認したいところです。
さて、これが2020年の最後の投稿になります。
来年もよろしくお願いいたします。
皆様のご健康を(とともに自分の健康も)祈っております。
次の本が刊行されています。
300点の写真とイラストで大図解 世界史
ジェレミー・ブラック
藤崎 衛‖監訳
下田 明子‖訳
出版社 : ニュートンプレス
発売日 : 2020/11/30
¥3,080
ISBN-13 : 978-4315523034
それほどめずらしい内容でもありませんが(しかも、パッと見た感じでは、各写真作品について撮影者が記載されているわけでもないようですが)、以前から何回か書いているテーマとも関係する本ですので、あえてご紹介します。
関係する過去の投稿としては、例えば、
・写真における撮影者不明・撮影者不詳(anonymous)(1900)
などがあります。
当然に
も関係します。
この分野での研究というか、掘り下げというか、進んでほしいものです。従来「撮影されたもの」のみに注目されていた膨大な写真作品群について、「撮影されたもの」と「撮影した側」(具体的な個人である「写真家」である必要はない)との両方を見ていくという視点、方向です。
あまりに大変で手を付けかねる、ということかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
1週あいてしまいすみません。
本ブログと時期がずれますが、次の本が刊行されました。
寺山修司の写真
堀江秀史
青土社
発売日 : 2020/11/26
¥2,640
ISBN-13 : 978-4791773268
単行本 : 336ページ
これは面白そうです。寺山修司は、当時VIVOやprovokeの作家たちなどとも交流があったようですし、いったいどういう世界が繰り広げられているのでしょうか?
今までほとんど取り上げられたことがなく、戦後日本写真史の修正を迫る可能性すらあると思います。
実物を早く見たいところです。
最近、このスレに関係しそうな書籍の刊行が相次いでいます。
またもやですが、次の本が刊行予定です。
美学の事典
美学会・編
丸善出版
¥22,000
発売日 : 2020/12/25
単行本 : 768ページ
ISBN-13 : 978-4621305423
丸善出版という刊行元から考えても、一般的な美学に関する事典ですね。
ただ、どんな項目が含まれているのかによって個性も出ますし、20世紀前半の美術に関して何が書かれているのか、興味の尽きないところです。
大部の書物のようですが、期待して、刊行を待ちましょう。
次の本が刊行される予定です。
最新技術で古写真を彩色 戦争からの歩み (TJMOOK)
宝島社
発売日 : 2020/12/10
¥1,430
大型本 : 112ページ
ISBN-13 : 978-4299011763
う~ん、ムックですね、先にご紹介した「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争(1908)」の二番煎じですかね? それとも、同じ作者による2冊目ということでしょうか? 対象時期は、戦後なのでしょうか? 実物を見てみないとわかりませんね。