最近ではないのでしょうが、「国立国会図書館デジタルコレクション」というものが公開されています。
戦前の美術雑誌・写真雑誌なども見ることができる便利な情報源です。
とはいえ、「インターネット公開」はほとんどないので、どこででも見られるということではありません。
とはいうものの、実は、全国各地の公立図書館備え付けの端末で見られるものはかなりたくさんあって、思った以上に活用できそうなことが、恥ずかしながら最近分かりました。
https://www.dl.ndl.go.jp/ja/soshin_librarylist.html
具体的にどの資料(書籍・雑誌)を見ることができるのか、詳細な確認はこれからですが、各公立図書館で見られるのであれば、国立国会図書館まで足を運ぶ必要もなく、コピーを取り寄せる必要もなくなり、非常に便利です。
ただ、なぜ、70年以上も古い戦前の雑誌などまでも「インターネット公開」が進んでいないのか、大いに疑問です。もしも著作権がそれを妨げているのであれば、日本における著作権は、著作物の利用・活用に対する制限が強すぎるのではないか、と思います。
取り急ぎ、以上を共有させていただきたいと思います。