対象が戦後であり、しかも、もう、ちょうど1年前なので、情報が遅くて申し訳ありませんが、次の本が刊行されています。
戦後日本の抽象美術―具体・前衛書・アンフォルメル
尾﨑 信一郎
思文閣出版
2022/09発売
価格 ¥8,250(本体¥7,500)
目次(一部情報なし)だけ記載しておきます。
目次
第1部 具体とアンフォルメル(具体 絵画へいたるアクション;具体と山村コレクション;アクションの発見一具体、ポロック、カプロー ほか)
第2部 書と抽象絵画(森田子龍と前衛書;書と抽象絵画―1950年代の二つの実践;書とミニマル・アート ほか)
第3部 戦後美術を読み直す(1950年代のキュビスム;アメリカの影;身体と場―日本の戦後美術におけるアクション ほか)
展覧会カタログに寄稿した論文を中心とした論文集。ぜひ、実物を手に取って見てみたいものです。