イギリス・ロンドンの大英博物館で開催中の「The Citi exhibition Manga」(2019年5月23日から8月26日まで)の展示作品一覧を発見しましたので、掲載します。
(約50名の作家、約70タイトルから総計約240点の原画および複製原画、描き下ろし作品など)
https://natalie.mu/comic/news/332659
作品選択には異論の余地あれど、まずは、開催を祝いたいと思います。
(キュレーターはニコル・クーリッジ・ルマニエール(Ms. Nicole Coolidge Rousmaniere)、セインズベリー日本藝術研究所 研究担当所長)
ルイス・キャロル「地下の国のアリス」
ルイス・キャロル「子供部屋のアリス」
CLAMP「不思議の国の美幸ちゃん」
星野之宣「アリス」
大友克洋「不思議の国のアリス」
星野之宣「アリス」
こうの史代「ギガタウン 漫符図譜」
さいとう・たかを「運慶」
さいとう・たかを「無用ノ介」
東村アキコ「雪花の虎」
東村アキコ「海月姫」
東村アキコ「かくかくしかじか」
赤塚不二夫「ギャグほどステキな商売はない」
杉浦日向子「百日紅」
大友克洋「さよならにっぽん」
井上雄彦「バガボンド」
手塚治虫「メトロポリス」
手塚治虫「アトム大使・鉄腕アトム」
手塚治虫「リボンの騎士」
赤塚不二夫「ウナギイヌの最期」
鳥山明「DRAGON BALL」
武内直子「美少女戦士セーラームーン」
萩尾望都「ポーの一族」
こなみかなた「チーズスイートホーム」
辰巳ヨシヒロ「劇画漂流」
ちばてつや「ブレイブ・ブロッサムズ」
ちばてつや(画)・高森朝雄(原作)「あしたのジョー」
高橋陽一「キャプテン翼」
井上雄彦「SLAM DUNK」
井上雄彦「リアル」
石塚真一「BLUE GIANT SUPREME」
野田サトル「ゴールデンカムイ」
岸本斉史「NARUTO-ナルト-」
尾田栄一郎「ONE PIECE」
さいとう・たかを「ゴルゴ13」
竹宮惠子「地球へ…」
松本零士「銀河鉄道999」
石ノ森章太郎「サイボーグ009」
諫山創「進撃の巨人」
末次由紀「ちはやふる」
よしながふみ「きのう何食べた?」
竹宮惠子「風と木の詩」
田亀源五郎「弟の夫」
萩尾望都「柳の木」
星野之宣「海帝」
諸星大二郎「暗黒神話」
ヤマザキマリ「オリンピア・キュクロス」
手塚治虫「ブッダ」
中村光「聖☆おにいさん」
伊藤潤二「うずまき」
映画「九十九(『SHORT PEACE』より)」(監督:森田修平)
「妖怪ウォッチ」(レベルファイブ)
ちばてつや「ひねもすのたり日記」
こうの史代「夕凪の街」
しりあがり寿「あの日からのマンガ」
竜田一人「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」
青山剛昌「名探偵コナン」
北島洋子「アイリス」
高橋真琴「旅情ロマンシリーズ・京都」
竹宮惠子「永遠と陽炎と(『地球へ…』より)」
巴里夫「ゆびきりいちと」
ちばてつや「ユキの太陽」
上田としこ「フイチンさん」
荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
星野之宣「宗像教授異考録 大英博物館の大冒険」
河鍋暁斎「新富座妖怪引幕」
ちばてつや(画)・高森朝雄(原作)「あしたのジョー」
赤塚不二夫「天才バカボン」
つげ義春「ねじ式」
竹宮惠子「地球へ…」
谷口ジロー(画)・メビウス(原作)「イカル」
鳥山明「DRAGON BALL」
諸星大二郎「海神記」
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」
東村アキコ「海月姫」
石塚真一「BLUE GIANT SUPREME」
野田サトル「ゴールデンカムイ」
次の本が刊行されています。
100年前の東京と自然─プラントハンター ウィルソンの写真
古居 智子
八坂書房
2019/4/6
¥ 2,160
アジア地域のプラントハンターとして有名な英国人アーネスト・ヘンリー・ウィルソン(Ernest Henry Wilson:1876–1930)が1914~19年の間に日本を訪れた時の写真作品を集めた写真集だそうです。
これにちなんで、次の展覧会も開催中です。
企画展 100年前の東京と自然 プラントハンター ウィルソンの写真から
2019年4月13日(土)~6月16日(日)
国立科学博物館 日本館地下1F多目的室/地球館1Fオープンスペース
これは面白いですね。
>>1817
No.1817のつづきですが、そもそも「光画」に作品が掲載されている写真家の経歴は、数でいうと、そのほとんどが明らかにされていません。
そのため、以下のような確認ができない問題が出てきてしまいます。
ご紹介した
光画傑作集(日本写真史の至宝・別巻)
飯沢耕太郎・金子隆一監修
国書刊行会
2005年
本体4500円・税込4860円
を見ますと、まず、「写真図版」の中に次のような作品があります。
118 ・・・・ 吉川朝太郎
他方、「総目次」(116ページ)を見ますと次のようにあります。
総目次 第二巻第十二号(最終号)
作品
・・・・ 古川朝太郎
あれ? この2つで違いますね。
いずれかが誤植なのでしょうが、どちらの名前が正しいのでしょうか?
しかし、どちらが正しいか決め手になるような情報が(ネット上も含め)存在しないため、さっぱりわかりません。
(そもそも、経歴も不明です。)
専門家の皆さん、もっと情報を出してください。足りなさすぎます。
以前もどこかに書いたと思いますが、『日本の写真家』(日外アソシエーツ。839名掲載)の倍の人数すなわち、あと800人の写真家(第二次世界大戦終了まで)の情報が必要です。もしも書籍(『続日本の写真家』?)での刊行が採算等の問題で無理というのであれば(日本中の公立図書館や大学図書館が所蔵してくれると思いますので採算が成り立たないとも思わないのですが)、東京都写真美術館のネット上のページにて公開していただけないものでしょうか?
(No.1817の「名前がすぐにはわからない写真家(30名強)」がそもそも『日本の写真家』に掲載されていません。)
どうかよろしくお願いします。
冨山由紀子:14件
土屋誠一:10件
小原真史:9件
河村 彩、成相 肇:各2件
沢山 遼、金 相美、井上雅人、高橋聡太:各1件
以上で9名で合計41件です。
それぞれの執筆者のかたの簡単なプロフィールは、次のページから見つけることができます。
https://artscape.jp/dictionary/author/index.html
(著者紹介)
項目をつぶさに見てみますと、若干偏りがある、すなわち、抜けている項目があるように思います。例えば、
・「丹平写真倶楽部」はあるのに、「浪華写真倶楽部」がない。さらに、「東京写真研究会」がない(「芸術写真」でも言及されていない)。
・「ピクトリアリズム」はあるのに、その後の時期に該当する「ノイエ・フォト」「ニュー・フォトゲラフィー」がない。(日本の「新興写真」はあるけれども)
・「フィルム・ウント・フォト展」(「独逸国際移動写真展」は「新興写真」の中で触れられているけれども)
・「ノイエ・ザッハリッヒカイト」(カール・ブロスフェルト、アルベルト・レンガー=パッチュ)
・雑誌「白陽」
・「都市写真」(アジェ、アボットなど)
・「アンドレ・ケルテス」の戦間期の仕事にどこかで触れてほしい
写真関係以外の項目についても、ぜひご参照ください。
最後に、「アートワード」の著者一覧(写真関係に限られない)を掲載します。
著者一覧
朝倉三枝 蘆田裕史 足立元 天内大樹
荒木慎也 有山宙 安城寿子 池田剛介
市川紘司 伊藤亜紗 伊藤幹 井上雅人
荏開津広 江川拓未 遠藤みゆき 遠藤亮平
大泉和文 太田智己 太田純貴 大山エンリコイサム
大山エンリコイサム+荏開津広 岡村健太郎 奥本尚子 小野英志
小野寛子 門林岳史 門脇耕三 金指大地
金子智太郎 柄沢祐輔 河合政之 河村彩
金相美 木村覚 工藤雅人 椚座基道
栗栖智美 暮沢剛巳 小原真史 小林嶺
阪本裕文 沢山遼 塩崎浩子 下西奏
城一裕 角井誠 曽我部哲也 高橋聡太
高橋智子 高橋麻衣 瀧本雅志 高城梨理世
田口純子 竹内有子 田中由紀子 千種成顕
長チノリ 土屋誠一 土屋ユリ 冨山由紀子
土居伸彰 中川克志 中嶋泉 中島水緒
中山亜美 成相肇 西川智也 野田吉郎
橋本優子 平光睦子 福住廉 藤田千彩
星野太 堀潤之 松原慈 松本晴子
宮田徹也 森啓輔 渡邉宏樹
(79名)
大阪市立大学倉方研究室
足立優太 上杉昌男 植野靖隆 打集宣善
打田小春 喜多亮介 塩原裕樹 立石龍壽
西村唯 藤本絵理 細川大貴 堀野彩
森下涼
(13名)
この選択は基準のはっきりしない極めてあいまい、かつ当方の感覚的なものですが、この41項目について、逆に、執筆者別に見てみると、以下の通り。
|
連番 |
項目名 |
執筆者 |
|
2. |
『アサヒグラフ』 |
冨山由紀子 |
|
3. |
芦屋カメラクラブ/ACC |
冨山由紀子 |
|
36. |
組写真 |
冨山由紀子 |
|
39. |
『決定的瞬間』アンリ・カルティエ=ブレッソン |
冨山由紀子 |
|
48. |
『光画』 |
冨山由紀子 |
|
87. |
新興写真 |
冨山由紀子 |
|
101. |
前衛写真協会 |
冨山由紀子 |
|
102. |
ソラリゼーション |
冨山由紀子 |
|
106. |
丹平写真倶楽部 |
冨山由紀子 |
|
126. |
ニューヨーク近代美術館写真部門 |
冨山由紀子 |
|
136. |
ピクトリアリズム |
冨山由紀子 |
|
148. |
ベス単 |
冨山由紀子 |
|
158. |
ライカ |
冨山由紀子 |
|
178. |
『20世紀の人間たち』アウグスト・ザンダー |
冨山由紀子 |
|
6. |
『アメリカン・フォトグラフス』ウォーカー・エヴァンス |
土屋誠一 |
|
23. |
『絵画・写真・映画』ラースロー・モホイ=ナジ |
土屋誠一 |
|
28. |
カメラ雑誌 |
土屋誠一 |
|
43. |
芸術写真 |
土屋誠一 |
|
72. |
『写真小史』ヴァルター・ベンヤミン |
土屋誠一 |
|
103. |
ゾーンシステム |
土屋誠一 |
|
116. |
日本工房 |
土屋誠一 |
|
140. |
フォトグラム |
土屋誠一 |
|
142. |
フォトモンタージュ |
土屋誠一 |
|
179. |
291ギャラリー |
土屋誠一 |
|
71. |
『写真週報』 |
小原真史 |
|
76. |
「写真に帰れ」伊奈信男 |
小原真史 |
|
80. |
写真壁画 |
小原真史 |
|
128. |
『裸の街』ウィージー |
小原真史 |
|
141. |
フォト・セセッション(写真分離派) |
小原真史 |
|
159. |
『ライフ』 |
小原真史 |
|
167. |
f/64 |
小原真史 |
|
169. |
『FRONT(フロント)』 |
小原真史 |
|
170. |
FSA(農業安定局)プロジェクト |
小原真史 |
|
41. |
『建設のソ連邦』 |
河村 彩 |
|
164. |
『レフ』 |
河村 彩 |
|
86. |
シュルレアリスム |
成相 肇 |
|
110. |
デフォルマシオン |
成相 肇 |
|
123. |
ニュー・バウハウス |
沢山 遼 |
|
129. |
バウハウス |
金 相美 |
|
139. |
ファッション写真 |
井上雅人 |
|
143. |
「複製技術時代の芸術作品」ヴァルター・ベンヤミン |
高橋聡太 |