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開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

写真はわからない―撮る・読む・伝えるー「体験的」写真論(2020)

少し前の刊行ですが、次の本が刊行されています。

 

写真はわからない―撮る・読む・伝えるー「体験的」写真論

小林 紀晴

光文社新書

2022/04発売

価格 ¥1,078(本体¥980

 

面白そうな写真論の本です。

写真家としての写真論、ということでしょうか?

先にご紹介した港千尋さんの写真論(No.1988)も、そういう性格があったように思います。

タイトルも非常に思わせぶりです。

実物を読んでみたいと思います。

 

最後に目次だけご紹介します。ただし、詳細なものではありません。

 

目次

はじめに

 

序章 「いい写真」とは

1章 世界は「撮り尽くされた」か

2章 カメラとの付き合い方

3章 「写真を撮る者」の条件

4章 写真は「窓」か「鏡」か

5章 人物をどう撮るか

6章 風景を読む

7章 過去を撮る

8章 時代と写真

9章 写真に答えはない

終章 写真はなぜ「わからない」のか

 

おわりに

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Akihoshi Yokoran
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