「飛び込んでくる情報(1933)」(2021年4月25日)の投稿から、すでに2年近くも経ちましたが、ネットの世界では、検索技術や検索サービスの質の向上は、ほとんどなされていないようです。大変残念です。
先に書いた「書店法式・書棚法式」のアイデアもそうですが、いちいち検索しなくても、(適切な量の)情報が自動的に目の前にぶらさがるようなそんな情報提供を望んでいます(検索する側は、それを掴みさえすればいい)。ただ、未だに非現実的な望みのようです。
なお、これは、決して怠慢から出ている希望ではありません。検索に使わなくなった時間を、より生産的な他の目的のために使用できるのです。これは、著しいメリットです。
ちなみに、「飛び込んでくる情報(1933)」という過去の投稿を検索する時に、漢字表記が次のいずれだったかの記憶がなくて、困りました。
「飛び込んでくる」
「飛び込んで来る」
「飛びこんでくる」
「飛びこんで来る」
検索システムにもよりますが、「あいまい検索」のような機能がなく、すべて検索結果が異なる、すなわち、完全に一致しないと発見できない、という悲惨な事態もまだまだ存在します。いい加減にして欲しい。検索に時間がかかって仕方がありません。
こういった、単純というか、身近なところからでも、改善をして行っていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。