忍者ブログ

開催してほしい展覧会(20世紀前半篇)

「キンビ写真コレクション、そして美術館の間の「郷土の作家」についての連携(2205)

次の展覧会企画を発見しました。

 

キンビ写真コレクション

会期:2025(令和7)1122()45()
[
前期] 1122()2026119()
[
後期] 2 7()45()   
※会期中の休館日 
12
29日㈪~202612日㈮ ※年末年始休館
1
20日㈫~129日㈭ ※メンテナンス休館

会場:秋田県立近代美術館 5階展示室 (秋田県横手市)

観覧料:無料

https://akita-kinbi.jp/current_exhibitions/%e4%bc%81%e7%94%bb%e5%b1%95%e3%80%8c%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%83%93%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%82%b3%e3%83%ac%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%80%8d/

 

面白い企画ですね。

出品作家として、次の写真家の名前が挙がっています。

小西正太郎(1876-1956

千葉禎介(1917-1965

大野源二郎(1924-2023

南利夫(1919-2012

中村征夫(1945-

 

この中には20世紀前半に作品を残している写真家もいるのではないかと思います。

しかし、残念ながら、この美術館のサイトには、これ以上情報がないのです。11人をネットで検索しなくてはならないのでしょうか?

美術館のウエブサイトには、この企画の出品作品リストや、全員とは言わないまでも、出品作家の経歴を載せていただきたかったところです。

郷土の作家であるのなら、この展覧会に限らず、それぞれの地域の美術館において各作家を紹介しておく価値があると思いますので、郷土の作家とその作品を紹介する独立したページすらあってもいいのではないかと思います。

特に、「郷土の作家」であれば、他の地域の美術館などで紹介される可能性は、逆に低くなるのではないかと思います。その意味では、その郷土の美術館の、いわば責務として、積極的に紹介していただくことが望まれます。もしも、他の美術館、博物館、資料館などですでに紹介されているのであれば、展覧会の紹介ページなどでは、ぜひその別のページのリンクを貼っていただき、作家ごとの検索が不要になるよう工夫していただきたいところです。

 

いろいろと書きましたが、世の中には情報が偏っており、「郷土の作家・美術」についての情報はなかなか存在しないということが現状で、困ったことだと考えています。

そして、そのような「郷土の作家」を各美術館でそれぞれ紹介していただくことが定着してくれば、それを横断的につなげて、その美術館間での交流・連携が可能になるのではないかと思います。やがては、いくつかの地域の「郷土の作家」をつなげた企画、例えばA美術館ではその美術館でしか実現できない「郷土の作家A」を取り上げ、B美術館ではやはりその美術館でしか実現できない「郷土の作家B」を取り上げ、これらを1つの企画へと織り上げれば、美術館横断的に巡回も可能になるのではないかと思います。

例えば、このスレのテーマにあえて近づければ、1920年代、1930年代の「郷土の作家(写真家)」の写真作品を、例えば全国10館分集めて1つの企画とし、「郷土の写真家」などと名付けて、その全国10館を巡回するというような企画が考えられます。はじめは、各地方ごとでもいいのですが(例えば、「北海道、20世紀前半の郷土の写真家」などが実現すれば、それだけでも、当方にとってはこの上ない企画です)、やがては全国まで拡大すれば、と夢想しております。

 

ぜひ、よろしくお願いいたします。

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
Akihoshi Yokoran
性別:
非公開

P R