1年ほど前の企画なので、取り上げるのが遅くなって申し訳ありませんが、ご紹介いたします。
特別展「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」
神戸ファッション美術館
2024年11月23日(土) - 2025年1月26日(日)
https://www.fashionmuseum.jp/special/fashion%ef%bd%b0photo-2/
【主な出品予定作家】
■写真家
レオポルド・E・ルートランジェ、ジャック=アンリ・ラルティーグ、アドルフ・G・ド・メイヤー、エドワード・スタイケン、ホルスト・P・ホルスト、マン・レイ、アーウィン・ブルーメンフェルド、ルイーズ・ダール・ウォルフ、リリアン・バスマン、ウィリー・メイウォルド、アーヴィング・ペン、リチャード・アヴェドン、ウィリアム・クライン、フランク・ホーヴァット、ヘルムート・ニュートン、サラ・ムーン、シーラ・メッツナー、ロバート・メイプルソープ、スティーブン・マイゼル、サトシ サイクサ、ニック・ナイト、篠山紀信、荒木経惟、横須賀功光、森万里子 他
■デザイナー
ジョルジュ・ドゥイエ、ポール・ポワレ、マドレーヌ・ヴィオネ、ガブリエル・シャネル、エルザ・スキャパレリ、グレ、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ピエール・カルダン、イヴ・サンローラン、ロメオ・ジリ、ジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーン、川久保玲、山本耀司、ティエリー・ミュグレー 他
写真家の中に、ムンカッチとホイニンゲン=ヒューンが含まれていないことが残念です。
逆に、ルイーズ・ダール・ウォルフ、リリアン・バスマンが含まれていることがうれしいですが、その2人よりも、特に、ウィリー・メイウォルド(Willy Maywald、1907年 - 1985年)が気になります。1930年代にはすでに活躍していた写真家のようですが、むしろ、戦後の活動のほうが主です。日本での展覧会における紹介は、この企画が初めてかもしれません。
このようなグループ展が、紹介の対象となる写真家が広がるきっかけになります。写真家だけでなく画家でも同様に広がるきっかけとなるでしょう。そして、時代とともに、紹介される画家や写真家も変わってきます。そういう意味で、今後も、このようなグループ展にも期待したいと思います。