TIME誌の「2025 PERSON OF THE YEAR」の号の表紙写真について(2211)
では、ジャーナリズム系の写真について「まだまだ知らないことが多い」と書きました。
これを補うために、ジャーナリズム系の写真作品をもっと見られる書籍があればいいなと思います。
1つのアイデアとしては、2019年に日本語訳が刊行されて、その当時このスレでもご紹介した「死ぬまでに観ておきたい 世界の写真 1001」(ポール・ロウ編、実業之日本社、原著は、1001 Photographs: You Must See Before You Die, Paul Low, Cassell社, 2017)を2つに分けてはどうか、と思います。
具体的には、次の2つです。
「死ぬまでに観ておきたい世界の報道写真1001」
「死ぬまでに観ておきたい世界の芸術写真1001」
ようするに、2冊に分けて情報を倍にすれば、ジャーナリズム系の写真作品も倍くらいになって、いいのではないか、ということです。当時もそういうことを書きましたが、そもそも「1001」では、全体として足りません。このように作品点数を倍増させると、ジャーナリズム系の作品の特質上「photographers unknown」という作品がかなり増えるのではないかと思いますが、それでもいいと思っています。
ただ、確かに「報道写真」と「芸術写真」の2つに分けるのは難しいかもしれません。しかし、その点は無理にでもしてしまえばいいのではないかと思っています。
さらに、英語での刊行を待つ「翻訳」という位置づけではなく、日本の出版社や編集者が主体となって日本発信で編集していただいたらいいのにと思いますが?
なお、それぞれのタイトルをもとに(逆に)英語にすると、
「1001 Documentary Photographs: You Must See Before You Die」
「1001 Fine-Art Photographs: You Must See Before You Die」
でしょうか?