本年もよろしくお願いいたします。
恒例の「5大ニュース」です。
通例のとおり、書籍と展覧会企画に分けて、以下の通り選んでみました。
1.書籍
4件を挙げます。。
1)日本写真史 写真雑誌1874-1985
公立図書館に、広く所蔵されていることを切望します。
・「日本写真史 写真雑誌 1874-1985」の造本上の問題点(2117)(2024/05/19)
・続報(さらにつづき):日本写真史 写真雑誌 1874-1985(2101)(2024/02/11)
・続報(つづき):日本写真史 写真雑誌 1874-1985(2100)(2024/02/11)
・続報:日本写真史 写真雑誌 1874-1985(2099)(2024/02/11)
・日本写真史 写真雑誌 1874-1985(2095)(2024/01/14)
2)東京工芸大学創立100周年記念 写真から100年
初期には、田村榮、渡辺義雄、大辻清司らを輩出した学校の歴史が描かれています。
・東京工芸大学創立100周年記念(2098)(2024/02/04)
3)インタビュー日本の現代写真を語る
日本の写真史研究の草創期がインタビューにより明かされています。
・金子隆一インタビュー集(2097)(2024/01/28)
4)写真は死んだのか?
まだ、実物をしっかり見ることができていません。
・写真は死んだのか?(2147)(2024/12/08)
次点として次の2件を挙げます。
・南光(2140)(2024/10/20)
・家族写真の歴史民俗学(2148)(2024/12/15)
2.展覧会企画
そして、展覧会企画で1件挙げます。これしかないということは、非常に残念です。当方が気付いていない企画が存在することもあり得ます。
・MEM, Paris Photo 2024(2142)(2024/11/03)
次点は、次の1件です。
・時間旅行(東京都写真美術館)(2123)(2024/06/23)
3.番外
最後に、番外として、次の本を挙げます。復刻版のさらに保存版(廉価版)の刊行です。
・「復刻保存版FRONT」I, II, III(2119)(2024/06/02)
(つづく)